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J-GLOBAL ID:200903081092903856

サンプルの採取、調合、安定化の装置および方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷 義一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000371794
Publication number (International publication number):2001264316
Application date: Dec. 06, 2000
Publication date: Sep. 26, 2001
Summary:
【要約】【課題】 予め装填されたテスト用試薬と共に、採取された流体サンプルを安全且つ効率的にテスト可能な流体採取アセンブリを提供するものである。【解決手段】 流体サンプルを採取しテストするためのアセンブリと方法、更に詳しくは、閉鎖システムにおいて核酸成分を調製し、安定化させるためのアセンブリと方法。このアセンブリは、テスト用試薬が予め装填されたサンプル採取容器と、サンプル採取の際にテスト用試薬を保持する安全セパレータとを備えている。流体サンプルが容器に給送され、このアセンブリが遠心作用を受け、遠心荷重によってセパレータが変形し、これによりセパレータがテスト用試薬の中を通って移動してサンプルと試薬とを混合し、チューブの底部の固体の上に静止する。
Claim (excerpt):
サンプルを採取してテストするための閉鎖システムであって、内面を有する容器と、再シール可能な容器の蓋と、前記容器内に予め装填されたテスト用試薬と、前記試薬と前記蓋との間にて前記内面に物理的に接触し、前記蓋との間に容器のサンプル採取部分を形成する変形可能な不活性障壁と、を備えたアセンブリを含み、前記不活性障壁は、前記試薬を前記サンプル採取部分から分離してサンプル採取の安全を保ち、また遠心力の作用を受けて変形することにより、前記テスト用試薬を前記サンプル採取部分まで通過させて、前記サンプルと予め装填されている前記テスト用試薬とを混合させるように構成されていることを特徴とする閉鎖システム。
IPC (3):
G01N 33/48 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 1/10
FI (4):
G01N 33/48 J ,  G01N 33/48 C ,  G01N 1/00 101 H ,  G01N 1/10 V

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