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J-GLOBAL ID:200903081104671166

高強力ニッケル基超合金類の溶接

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋元 輝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991271781
Publication number (International publication number):1993192785
Application date: Sep. 25, 1991
Publication date: Aug. 03, 1993
Summary:
【要約】【構成】 ガンマプライム析出強化ニッケル基超合金の溶接方法であって該方法が:全溶接部分および溶接部分に近接する領域を時効温度に加熱し;全溶接部分および溶接部分に近接する領域を時効温度に維持しながら溶接し;かつ該溶接物,溶接部分および溶接部分に近接する領域を全溶接部が凝固するまで該延性温度に保持する;ことから成る方法。該延性温度は時効温度以上で,超合金金の初期の溶融温度以下である。【効果】 本発明の方法は,高強度超合金を利用するガスタービンエンジンの構成部分,特にタービン羽根,タービンブレードおよびタービン回転子の溶接に好適である。
Claim (excerpt):
チタンおよびアルミニウムを合計で少なくとも約5%とクロムを約20%以下で含有するガンマプライム析出強化ニッケル基超合金から成る物品の溶接方法であって,物品の全溶接部分および溶接部分に近接する領域を,時効温度以上であって該超合金の初期の溶融温度以下の延性温度に加熱し;全溶接部分および溶接部分に近接する領域を該延性温度に維持しながら全溶接部分を溶接し;溶接物,全溶接部分および溶接部分に近接する領域を,溶接部が凝固するまで保持し;次いでこの溶接済み物品を冷却する;ことから成る溶接方法。
IPC (3):
B23K 31/00 ,  B23K 9/23 ,  B23K 26/00 310
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-107973

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