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J-GLOBAL ID:200903081107251397

路面摩擦係数検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 神戸 典和 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993246928
Publication number (International publication number):1994221968
Application date: Oct. 01, 1993
Publication date: Aug. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 車輪のコーナリング特性に基づいて路面μを検出する装置において、車輪の復元モーメントとコーナリングフォースとの関係に基づき、車輪がグリップ限界に陥る手前から路面μを検出することを可能にする。【構成】 コーナリングフォースに対する復元モーメントの増加勾配は、車輪がグリップ限界に陥るかなり手前の段階から、路面μによって異なるという事実があり、この事実を利用することにより、路面μを検出する。具体的には、パワーステアリング装置付きの4輪車両において、それのパワーシリンダの左右圧PL ,PR と操舵トルクTH (S2)とに基づき、前輪のキングピン回りの復元モーメントSAMを算出し(S3)、車体のヨーレートγの時間微分値と車両重心点における横加速度GY とに基づき、前輪のコーナリングフォースCFを算出し(S4)、それら算出値相互の関係から、路面μを検出する(S5)。
Claim (excerpt):
車輪にそれの横スリップ角を減らす方向に作用する復元モーメントを検出する復元モーメント検出手段と、その車輪に作用するコーナリングフォースを検出するコーナリングフォース検出手段と、前記復元モーメント検出手段による検出復元モーメントと前記コーナリングフォース検出手段による検出コーナリングフォースとの関係に基づき、前記車輪が接触している路面の摩擦係数を検出する路面摩擦係数検出手段とを含むことを特徴とする路面摩擦係数検出装置。
IPC (8):
G01M 17/02 ,  B62D 6/00 ,  G01N 19/02 ,  B60T 8/58 ,  B62D111:00 ,  B62D119:00 ,  B62D123:00 ,  B62D137:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平3-006442
  • 特開昭61-218437
  • 特開平1-101438
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