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J-GLOBAL ID:200903081108328741

向上した引張り特性を有するコラーゲン移植片

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995069636
Publication number (International publication number):1996038592
Application date: Mar. 28, 1995
Publication date: Feb. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 引張り強さおよび弾性が向上した、組織修復用コラーゲンベース移植片を提供すること。【構成】 コラーゲンベース移植片材料を調製する方法であって、この方法は以下の工程を包含する。a.繊維状コラーゲンおよび水溶性架橋剤の水性混合物を形成する工程;b.該混合物をゲル状の成形物品に形成する工程;c.該ゲル状の成形物品を、1時間あたりの重量損失が約1〜約50重量%となるような条件にて、該物品の水分含量が約30〜約40重量%となるまで、約0°C〜約45°Cで乾燥する工程;およびd.該乾燥した物品を、不活性ガスまたは減圧下にて45°C超〜約120°Cで約1〜約48時間、該物品の水分含量が30重量%未満となるまで加熱して硬化する工程。
Claim (excerpt):
以下の工程を包含する、向上した引張り強さを有するコラーゲンベースの移植片材料を調製する、方法:a.繊維状コラーゲンおよびそれに対する水溶性架橋剤を含有する水性混合物を形成する工程;b.該混合物をゲル状の成形物品に形成する工程;c.該ゲル状の成形物品を、出発重量を基準とした1時間あたりの重量損失が約1重量%から約50重量%の範囲となるような乾燥条件下にて、該物品の水分含量が約30重量%から約40重量%の範囲となるまで、約0°Cから約45°Cの範囲の温度で乾燥する工程;およびd.該乾燥した物品を、不活性ガスまたは減圧下にて45°Cを超える温度から約120°Cまでの範囲の温度で約1時間から約48時間の期間、該物品の水分含量が30重量%未満となるまで加熱することにより硬化する工程。
IPC (3):
A61L 27/00 ,  C08J 5/00 CEP ,  C08L 3:00

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