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J-GLOBAL ID:200903081110309533

超音波装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994034408
Publication number (International publication number):1995241288
Application date: Mar. 04, 1994
Publication date: Sep. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 絶対血圧の計測可能な超音波装置を提供する。【構成】 ドプラ信号14、15は、波形記憶部16、17に記憶され、一時記憶信号23の各部分波形18はフーリエ変換されフーリエ記憶部20に記憶される。信号抽出部21は記憶内容の広帯域信号部分を選択する。一時記憶信号23の特定部分を信号選択部22により選択し基準信号24とし、相関演算部26は基準信号24と一時記憶信号25との相互相関係数27を計算する。速度計算部28は、観測点12と13の間の脈波伝搬時間を測定し、距離判定部29にる観測点12と13の間の距離とから速度を演算する。血圧演算部45で、速度計算部28からの速度、血圧計測部44からの血圧、及びフーリエ記憶部20のスペクトル情報に基づく血液の流速変化量とから血圧の絶対値を求め、血圧表示部46に表示する。【効果】 局所微細血管、深部動脈での絶対血圧の連続測定が可能となる。
Claim (excerpt):
超音波を送信し、反射信号を受信し、複数の観測位置における反射信号から前記観測位置間における脈波伝搬時間を計測し、該脈波伝搬時間と前記観測位置間の距離から脈派速度を計測する手段と、血流の流速を計測する流速計測手段と、特定の時相における血圧を計測する血圧計測手段と、前記流速計測手段と前記血圧計測手段との計測結果に基づき前記特定の時相とは異なる時相における血圧の絶対値を求める演算部を有することを特徴とする超音波装置。
IPC (2):
A61B 8/04 ,  A61B 8/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-250135
  • 特開平4-250135
  • 特開平4-250135

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