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J-GLOBAL ID:200903081132934989
高接着性オレフィン系樹脂組成物及びその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 覚
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999290629
Publication number (International publication number):2001106815
Application date: Oct. 13, 1999
Publication date: Apr. 17, 2001
Summary:
【要約】【課題】 濡れ性の良くないオレフィン系樹脂組成物の表面に親水性のウレタン系樹脂接着剤が着くようにする。【解決手段】 オレフィン系熱可塑性樹脂を99ないし85重量パーセント用意するとともに、ここにポリアミド系樹脂を1ないし15重量パーセント混入させ、これら構成からなる混合物を所定の温度にて保持することによりアロイ状組成物を形成する。その表面部に70°Cないし80°Cの温度からなる低温プラズマを照射する。その結果、その表面部の濡れ性が高められるようになり、親水性の極性を有するウレタン系樹脂接着剤による、その接着性が高められることとなる。
Claim (excerpt):
オレフィン系熱可塑性樹脂を基礎に、この中に適当量のポリアミド系樹脂をアロイ状に有するオレフィン系樹脂組成物において、上記オレフィン系樹脂を99ないし85重量パーセント用意するとともに、ここに上記ポリアミド系樹脂を1ないし15重量パーセント混入させ、これら構成からなるアロイ状組成物の、その表面部にプラズマを照射し、これによって、ウレタン系樹脂接着剤に対して濡れ性の良い性状を有するようにした構成からなることを特徴とする高接着性オレフィン系樹脂組成物。
IPC (5):
C08J 7/00 306
, C08J 7/00 CES
, C08L 23/02
, C08L 77:00
, C08L 23:26
FI (5):
C08J 7/00 306
, C08J 7/00 CES
, C08L 23/02
, C08L 77:00
, C08L 23:26
F-Term (15):
4F073AA01
, 4F073BA06
, 4F073BA07
, 4F073BA08
, 4F073BB01
, 4F073CA01
, 4J002BB031
, 4J002BB121
, 4J002BB201
, 4J002BB213
, 4J002BP021
, 4J002CL002
, 4J002CL012
, 4J002CL032
, 4J002GJ01
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