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J-GLOBAL ID:200903081133985650

燃料電池システムの運転方法及び燃料電池システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 宮川 貞二 ,  内藤 忠雄 ,  宮川 清 ,  松村 博之 ,  東野 博文 ,  柴田 茂夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003413324
Publication number (International publication number):2005174745
Application date: Dec. 11, 2003
Publication date: Jun. 30, 2005
Summary:
【課題】アシスト燃焼系を備えることなくシステム構成が簡単な燃料電池システムと、その起動及び運転制御方法を提供し、信頼性の高い安定運転ができる燃料電池システムを提供する。【解決手段】原料燃料mを改質して改質ガスrを生成する改質部5と、原料燃料を燃焼して改質部を加熱する燃焼部4と、改質ガス中の一酸化炭素を低減して一酸化炭素低減ガスgを生成する一酸化炭素低減部6、7と、一酸化炭素低減ガスを燃料ガスとする燃料電池30とを備える燃料電池システムにおいて、原料燃料を燃焼部に供給して改質部を所定の温度に加熱し、続いて、原料燃料の燃焼部への供給を停止し、原料燃料を改質部に供給して改質ガスを生成し、改質ガスを一酸化炭素低減部に導入して一酸化炭素低減部を加熱し、続いて、一酸化炭素低減部で生成した一酸化炭素低減ガスを燃料電池に導入して発電する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
原料燃料を改質して改質ガスを生成する改質部と、前記原料燃料を燃焼して前記改質部を加熱する燃焼部と、前記改質ガス中の一酸化炭素を低減して一酸化炭素低減ガスを生成する一酸化炭素低減部と、前記一酸化炭素低減ガスを燃料ガスとする燃料電池とを備える燃料電池システムの運転方法であって; 前記原料燃料を前記燃焼部に供給して前記改質部を所定の温度に加熱する第1の予熱工程と; 前記第1の予熱工程に続いて、前記原料燃料の燃焼部への供給を停止し、前記原料燃料を前記改質部に供給して改質ガスを生成し、前記改質ガスを前記一酸化炭素低減部に導入して前記一酸化炭素低減部を加熱する第2の予熱工程と; 前記第2の予熱工程の後に、前記一酸化炭素低減部で生成した一酸化炭素低減ガスを前記燃料電池に導入して発電する発電工程とを備える; 燃料電池システムの運転方法。
IPC (3):
H01M8/04 ,  C01B3/38 ,  H01M8/06
FI (5):
H01M8/04 X ,  H01M8/04 G ,  H01M8/04 J ,  C01B3/38 ,  H01M8/06 G
F-Term (12):
4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB03 ,  4G140EB12 ,  4G140EB32 ,  4G140EB35 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA17 ,  5H027KK42 ,  5H027MM12 ,  5H027MM13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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