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J-GLOBAL ID:200903081141363137

空調制御システム及び空調システムの制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本多 小平 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995218349
Publication number (International publication number):1997060944
Application date: Aug. 28, 1995
Publication date: Mar. 04, 1997
Summary:
【要約】【目的】 地下鉄駅構内のプラットホ-ム等の各位置の人口密度の分布に応じて局所的な温度制御、空調制御を行なう空調制御システムを提供する。【構成】 温度分布及び歪分布を計測する光ファイバ形計測装置5をプラットホ-ム等に敷設し、該計測装置からの光に基づき演算された歪み分布出力18から人口密度分布を演算し9、該人口密度分布に応じた出力21及び温度分布出力19から負荷増減量を演算し12、温度分布出力を入力とし、前記負荷増減量に基づき補正する空調負荷演算制御回路14を設け、該制御回路により各空調ユニット毎に、冷水流量や風量の空調容量を制御する。【効果】 人口密度の分布に応じて局所的な温度制御、空調制御を行なうことが可能となり、空調機動力の削減を図ると共に、電力消費ピ-ク時の空調負荷配分を適正化し、電源設備の小容量化を図ることことができる。
Claim (excerpt):
熱交換器中を流れる冷媒により温度調整された空気を吹き出す空調ユニットを、地下鉄駅構内等の各部に複数配置して空調を行うようにした空調システムにおいて、構内のホ-ム等の全長に渡って配設され、構内各部温度及び各部歪を測定する光ファイバ形計測装置、該光ファイバ形計測装置からの光に基づき構内の温度分布を求める温度分布演算回路、及び、歪測定量から人口密度分布を求める人口密度分布演算回路を設け、更に、これら演算回路の2系統の出力信号より構内各部の必要空調負荷の負荷増減量を求める負荷増減演算回路、前記温度分布演算回路からの出力を入力し前記負荷増減演算回路からの出力に応じて補正する空調ユニット制御回路を設け、該空調ユニット制御回路により構内各部に設けられた空調ユニットに於ける風量、或いは、冷媒流量もしくは双方を各空調ユニット毎に制御するようにしたことを特徴とする空調制御システム。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (10)
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