Pat
J-GLOBAL ID:200903081144987514

ピストンリング

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 桑原 英明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993103762
Publication number (International publication number):1994248425
Application date: Apr. 07, 1993
Publication date: Sep. 06, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 新しく開発される高出力エンジンに対し、既存のピストンリングが最適とは言えないので、ピストンリング外周面の皮膜の密着性、摩耗性、および欠け状剥離を改善する。【構成】 ピストンリング1の外周摺動面2の皮膜2Aを、皮膜の破断面が母材表面側から皮膜の表面に向って柱状の形態を有する窒化クロムからなる皮膜とするもの、或いは更に前記窒化クロムである皮膜の空孔率を1.5〜20%としたものとする。
Claim (excerpt):
少なくとも外周摺動面に、皮膜の破断面が母材表面側から皮膜の表面に向かって柱状の形態を有する窒化クロムからなる厚さが1〜80μmの皮膜を有することを特徴とするピストンリング。
IPC (5):
C23C 14/06 ,  C22C 29/16 ,  C23C 14/32 ,  F02F 5/00 ,  F16J 9/26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平1-156461
  • 特開昭62-151555
  • 特開平3-031469
Show all

Return to Previous Page