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J-GLOBAL ID:200903081154063019

アンチロック制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長瀬 成城
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992324619
Publication number (International publication number):1994144190
Application date: Nov. 11, 1992
Publication date: May. 24, 1994
Summary:
【要約】【目的】 アンチロック制御中に均一路から左右輪が走行する路面摩擦状態が違う所謂ηスプリット路に進入したときでも左右輪のブレーキ力差の広がりを小さくして車両の安定性を確保できるアンチロック制御装置を得る。【構成】 左右前輪のアンチロック制御を完全に独立して行なうアンチロック制御装置において、片側車輪の速度だけが急激にある所定値以上に大きく落ち込んだ時にはηスプリット走行状態になったと判断し、この車輪の減圧に同期させてもう一方の車輪のブレーキ液圧を減圧するようにし、左右車輪のブレーキ力の差を小さくして車両の安定性を図ることができるようにした。
Claim (excerpt):
左右前輪のアンチロック制御を完全に独立して行なうアンチロック制御装置において、片側車輪の制御速度だけが急激にある所定値以上に大きく落ち込んだ時にはスプリットμ路走行状態になったと判断し、この車輪の減圧に同期させてもう一方の車輪のブレーキ液圧を減圧するようにし、左右車輪のブレーキ力の差を小さくして車両の安定性を図ることができるようにしたことを特徴とするアンチロック制御装置。

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