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J-GLOBAL ID:200903081177822960
紫外線硬化性エポキシシリコーン-ポリエーテルブロック共重合体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992322850
Publication number (International publication number):1993255508
Application date: Dec. 02, 1992
Publication date: Oct. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 一般的に無極性のポリ(ジメチル)シロキサン重合体を基剤とするエポキシ官能性シリコーンの重合に際し、これと混和しにくい(オニウム塩等の)極性の光重合開始剤を好適に混和せしめ、以て、硬化速度を早める。【構成】 主鎖中にポリエーテル鎖を有するシリコーン-ポリエーテル線状ブロック共重合体(下記式)を基剤とし、エポキシ官能性シリコーンを製造する。 R3 SiO- (Si(R1 ) 2 -O-)n -R2 -( -OR3 -) m -O- -(-R3 O-) m -R2 -(-O-Si( R1 ) 2 -)n - OSiR3 (I)該基剤とエポキシ基含有オレフィンとから製造された紫外硬化性エポキシシリコーン-ポリエーテルブロック共重合体は極性の光開始剤と良く混和し、更に、紫外線検出可能な有機染料とも良く混和し、塗付の完全性を良く検出出来る。
Claim (excerpt):
式【化1】(式中、Rは水素原子、C(1-8) アルキル、アルコキシルまたはハロアルキル基、あるいは1価のエポキシ官能性有機基であり、R1 は水素原子、C(1-8) アルキルまたはアルコキシル基、あるいは1価のエポキシ官能性有機基であって、少なくとも2個のRまたはR1 基は水素原子または1価のエポキシ官能性有機基であり、R2 は2価のアルキレン基であり、R3 はC(2-6) アルキルまたはアルコキシル基であり、nは約4〜約400の正の整数であり、mは0〜約50の整数であり、そしてR、R1 、R2 およびR3 基の各々は置換されていても置換されていなくてもよい)によって表わされる、シリコーン-ポリエーテル線状ブロック共重合体。
IPC (7):
C08G 77/46 NUL
, C08G 59/18 NLE
, C08G 59/20 NHS
, C08G 65/32 NQJ
, C08G 77/38 NUF
, C08L 83/05 LRM
, C09D183/12 PMV
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