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J-GLOBAL ID:200903081179207791

生体組織接合具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫 ,  上田 邦生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003099019
Publication number (International publication number):2004305262
Application date: Apr. 02, 2003
Publication date: Nov. 04, 2004
Summary:
【課題】接合強度及び生体親和性が高く、生体組織形成に優れ、治癒速度を向上させる生体組織接合具を提供すること。【解決手段】骨を接合して固定するものであって、生体吸収性材料(例えば、PLA)で構成されている接合具本体11を備えている。接合具本体11は、先端の一部が尖鋭でテーパ面を有する略円柱形状のピンであって、他端部側から中空部12が形成されている。この中空部12には、カルシウム化合物からなる、例えば、β-リン酸三カルシウム(β-TCP)で構成された骨補填材(生体組織補填材)13が顆粒状態で充填されている。骨補填材13には、細胞の活性を高める成長因子14が含浸されている構成とした。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
生体吸収性材料で構成され内部に中空部が形成された接合具本体を備え、 前記中空部にカルシウム化合物からなる生体組織補填材が充填されていることを特徴とする生体組織接合具。
IPC (2):
A61B17/58 ,  A61L27/00
FI (3):
A61B17/58 310 ,  A61L27/00 G ,  A61L27/00 J
F-Term (7):
4C060LL15 ,  4C081AB03 ,  4C081AC03 ,  4C081CE02 ,  4C081CF022 ,  4C081DA03 ,  4C081DB02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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