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J-GLOBAL ID:200903081181076262

補強土工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 白井 重隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995135608
Publication number (International publication number):1996302693
Application date: May. 11, 1995
Publication date: Nov. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 耐久性の向上が図れ、盛土の変形に追従でき、また軽量化が図れて、運搬性および施工性も向上できる補強土工法を提供する。【構成】 コンクリート製の壁面材10と、コンクリート製またはFRP製のアンカー材20とを、それぞれに埋設された連結ロッド11、21を介して、高強力繊維31を合成樹脂32で被覆したベルト状緊張材30により連結して製造した補強土形成構造体Aを、ベルト状緊張材30を土面に敷設した状態で、壁面材10を土面の法面側に配置する一方、アンカー材20を壁面材10の内方に配置する工程と、壁面材10の内方に、ベルト状緊張材30およびアンカー材20の上から土砂40を投入する工程と、法面に沿って、補強土形成構造体Aを、順次、内方へずらしながらこれらの工程を繰り返して盛土を形成する。
Claim (excerpt):
コンクリート製の壁面材と、コンクリート製またはFRP製のアンカー材とを、それぞれに埋設された連結ロッドを介して、高強力繊維を合成樹脂で被覆したベルト状緊張材により連結して製造した補強土形成構造体を、前記ベルト状緊張材を土面に敷設した状態で、前記壁面材を土面の法面側に配置する一方、前記アンカー材を前記壁面材の内方に配置する工程と、前記壁面材の内方に、前記ベルト状緊張材および前記アンカー材の上から土砂を投入する工程と、前記法面に沿って、前記補強土形成構造体を、順次、内方へずらしながらこれらの工程を繰り返して盛土を形成することを特徴とする補強土工法。

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