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J-GLOBAL ID:200903081186277371
鉛蓄電池用正極板の製造法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996198833
Publication number (International publication number):1998040907
Application date: Jul. 29, 1996
Publication date: Feb. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】正極板の活物質の比表面積を大きくして、放電容量の大きい鉛蓄電池を提供する。【解決手段】一酸化鉛と鉛を主成分とする鉛粉を希硫酸で練り合わせて、ペースト状活物質を調製する。このペースト状活物質を集電体(鉛合金製格子体)に充填し、熟成・乾燥の工程を経て未化成極板とする。このように正極板用、負極板用として用意した未化成の極板を化成液(希硫酸)中で化成して最終的な極板とする。化成液には、リグニン(例えば、クラフトリグニン)を溶解して、リグニンを正極板に吸着させた状態で化成を実施する。
Claim (excerpt):
未化成の正極板にリグニンを吸着させて化成することを特徴とする鉛蓄電池用正極板の製造法。
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