Pat
J-GLOBAL ID:200903081189926249

プログラム走行履歴記録方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大菅 義之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992126417
Publication number (International publication number):1993324396
Application date: May. 19, 1992
Publication date: Dec. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明はプログラムの実行状況をハードウエア的にトレースするプログラム走行履歴記録方式に関し、トレースを複数回実施して、障害発生毎にプログラムの実行状況を記憶することにより、障害が複数回連続して発生した場合でも、複合的な障害原因の究明を可能とすることを目的としている。【構成】 トレースメモリ11の記憶容量を、そのアドレス方向に複数のバンクB1,B2,・・・,Bnに分割し、プロセッサバス1上に現れたデータを所定のバンクに書き込み中、障害発生を検出すると、その障害検出毎に、書き込み中のバンク内の残りの記憶エリアを飛び越して次のバンクへの書き込みを行い、すべてのバンクへの書き込みを終了後、データ書き込みを終了する構成とする。
Claim (excerpt):
プロセッサバス(1)上に現れるデータをトレースして、トレースメモリ(11)に記憶し、このトレースメモリに記憶された内容からプログラム実行状況を解析するプログラム走行履歴記録方式において、上記トレースメモリ(11)の記憶容量を、そのアドレス方向に複数のバンク(B1 ,B2 ,・・・,Bn )に分割し、上記プロセッサバス(1)上に現れたデータを所定のバンクに書き込み中、障害発生を検出すると、その障害検出毎に、書き込み中のバンクから次のバンクへ変更して書き込みを行い、すべてのバンクへの書き込み終了後、データの書き込みを終了することを特徴とするプログラム走行履歴記録方式。

Return to Previous Page