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J-GLOBAL ID:200903081193845113

電子ビーム加速装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997200107
Publication number (International publication number):1999045800
Application date: Jul. 25, 1997
Publication date: Feb. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】本発明は、ビームパルス立ち上がり時のエネルギー変動を抑制することができる電子ビーム加速装置を提供することを目的とする。【解決手段】安定化高周波発振器1と、加速用大出力パルス高周波源11と、加速管21を前記順に具備する装置において、高周波を分割する高周波分割手段3と、分割された高周波のそれぞれの位相を調整する位相変調器(4、5)と、各々の高周波を合成する手段6と、合成手段6から合成高周波を入力して、加速用大出力パルス高周波源11と、加速管21に電子ビームを出力するパルス電子源24と、各々の位相変調器(4、5)に、各々の分割高周波毎の位相変調指示を行うことにより、加速用高周波パルスの立ち上がり部分に振幅変調を与えて、電子ビームパルスの立ち上がり部分で発生するビームローディング効果による加速エネルギの変動を補正する手段7とを有することを特徴とする。
Claim (excerpt):
安定化高周波発振器(1)と、加速用大出力パルス高周波源(11)と、加速管(21)を前記順に具備する装置において、(A)安定化高周波発振器(1)により発生した高周波を分割する高周波分割手段(3)と、(B)分割された高周波のそれぞれの位相を調整する位相変調器(4、5)と、(C)位相が調整された各々の高周波を合成する手段(6)と、(D)前記合成手段(6)から合成高周波を入力して、加速管(21)に加速用大出力パルス高周波を出力する加速用大出力パルス高周波源(11)と、(E)前記加速管(21)に電子ビームを出力するパルス電子源(24)と、(F)前記各々の位相変調器(4、5)に、各々の分割高周波毎の位相変調指示を行うことにより、加速用高周波パルスの立ち上がり部分に振幅変調を与えて、電子ビームパルスの立ち上がり部分で発生するビームローディング効果による加速エネルギの変動を補正する手段(7)とを有することを特徴とする電子ビーム加速装置。
IPC (2):
H05H 9/00 ,  H05H 5/03
FI (2):
H05H 9/00 B ,  H05H 5/03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 線型加速器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-200171   Applicant:三菱電機株式会社
  • 荷電ビームの加速方法および線形加速器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-021674   Applicant:株式会社自由電子レーザ研究所
  • 特開平3-074096
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