Pat
J-GLOBAL ID:200903081205742153

屈折率分布を有する石英系ガラス体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992000162
Publication number (International publication number):1993178622
Application date: Jan. 06, 1992
Publication date: Jul. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】曲がりのない屈折率分布を有するガラス体を時間効率よく得ることを可能とする。【構成】シリコンアルコキシドとシリコン以外の金属アルコキシドとを含む溶液を用いて、ゾルゲル反応により生成されるゲルを酸処理することによりシリコンアルコキシド以外の金属アルコキシドを部分溶出し、得られたゲルを乾燥、焼結する屈折率分布を有する石英系ガラス体の製造方法で、焼結時の800°Cから1100°Cまでの温度範囲での昇温速度を1°C/分以下としたことを特徴とする。【効果】ゲル体の収縮時に発生する歪を小さくすることができる。
Claim (excerpt):
シリコンアルコキシドとシリコン以外の金属アルコキシドとを含む溶液を用いてゾルゲル反応により生成されるゲルを酸処理することにより前記シリコンアルコキシド以外の金属アルコキシドを部分溶出し、得られたゲルを乾燥、焼結する屈折率分布を有する石英系ガラス体の製造方法において、前記焼結時の800°Cから1100°Cまでの温度範囲での昇温速度を1°C/分以下としたことを特徴とする屈折率分布を有する石英系ガラス体の製造方法。
IPC (4):
C03B 8/02 ,  C03B 19/12 ,  C03B 37/016 ,  C03C 21/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭62-146052
  • 特開平1-311653

Return to Previous Page