Pat
J-GLOBAL ID:200903081213193380
リチウム二次電池
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
北村 和男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996131236
Publication number (International publication number):1997063643
Application date: Apr. 26, 1996
Publication date: Mar. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 初期の充放電サイクルの初期の充放電効率が向上し、且つサイクル寿命に優れ而もエネルギー密度の大きいリチウム二次電池を得ること。【解決手段】 電気化学的にリチウムイオンを吸蔵・放出できる炭素材料からなる負極と、電気化学的にリチウムイオンを吸蔵・放出できる物質からなる正極と、溶媒に電解質としてリチウム塩を溶解して成る有機電解液とから成り、該有機電解液にテトラアルキルホスホニウム塩を添加したものを用いる。
Claim (excerpt):
電気化学的にリチウムイオンを吸蔵・放出できる炭素材料を活物質とする負極と、電気化学的にリチウムイオンを吸蔵・放出できるリチウム化合物の少なくとも1種を活物質とする正極と、有機溶媒中に電解質として1種以上のリチウム塩を溶解してなる有機電解液とからなるリチウム二次電池において、テトラアルキルホスホニウム塩の少なくとも1種を該有機電解液に添加したことを特徴とするリチウム二次電池。
Return to Previous Page