Pat

J-GLOBAL ID：200903081214169873

冷凍装置

Inventor： 青柳 正晃 ,  太田 和昌
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所
Agent (1)： 小川 勝男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996164120
Publication number (International publication number)：1998009684
Application date： Jun. 25, 1996
Publication date： Jan. 16, 1998
Summary：

【要約】【課題】容積形単段圧縮機を用い高圧液冷媒の一部を圧縮過程の途中へ噴射して吐出ガス温度制御を行う冷凍装置で冷媒不足による多少のフラッシュ状態が発生しても、温度制御用バイパス回路へ液供給を可能とさせ、安定した吐出ガス温度制御を行う。【解決手段】受液器3から電磁弁7につながる高圧液管途中に小容量の容器6を取り付けその容器の底部より液冷媒噴射のための減圧装置8を有したバイパス回路を取り付ける。

Claim (excerpt)：

容積形単段圧縮機を用い高圧液冷媒の一部を受液器本体より面積圧縮過程の途中へ噴射させるためのバイパス回路を設け、前記バイパス回路に電磁弁とキャピラリチューブを含む減圧装置を設け、吐出ガス温度を一定に制御する冷凍装置において、前記バイパス回路の液冷媒入口と前記電磁弁をつなぐ配管途中に小容量の容器を設け、冷媒液入口をその容器の上部とし、冷媒液出口を容器最下部に接続させたことを特徴とする冷凍装置。