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J-GLOBAL ID:200903081222117831

浚渫汚泥処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 飯田 昭夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999202854
Publication number (International publication number):2001025800
Application date: Jul. 16, 1999
Publication date: Jan. 30, 2001
Summary:
【要約】【課題】汚泥から砂、礫等を良好に洗浄された状態で分離し、有価物として取り出すことができ、スラリーの脱水効率を高めることができる浚渫汚泥処理方法を提供する。【解決手段】この浚渫汚泥処理方法は、浚渫汚泥を振動篩4にかけて汚泥から夾雑物、砂、礫を分離し、分離後の原水に凝集沈降剤を添加して、フロックを凝集・沈降させたスラリーを脱水処理する。原水に凝集沈降剤を添加してフロックを凝集・沈降させた後の上水としての処理水を、振動篩4に戻し、これを洗浄水として振動篩4上に散水し、振動篩4で分離する砂、礫を洗浄する。
Claim (excerpt):
浚渫工事により生じた浚渫汚泥を、振動篩にかけて該汚泥から少なくとも砂、礫を分離し、分離後の原水に凝集沈降剤を添加して生じたフロックを、凝集・沈降させてスラリーとし、該スラリーを脱水処理する浚渫汚泥処理方法において、前記原水に凝集沈降剤を添加してフロックを凝集・沈降させた後の上水としての処理水を、前記振動篩に戻して洗浄水として該振動篩上に散水し、該振動篩で分離する前記砂、礫を洗浄することを特徴とする浚渫汚泥処理方法。
IPC (2):
C02F 11/14 ,  B03B 7/00
FI (2):
C02F 11/14 B ,  B03B 7/00
F-Term (14):
4D059AA09 ,  4D059BE16 ,  4D059BE31 ,  4D059BE55 ,  4D059BK05 ,  4D059BK30 ,  4D059CA25 ,  4D059DA13 ,  4D059DA19 ,  4D071AA05 ,  4D071AA12 ,  4D071AB13 ,  4D071CA05 ,  4D071DA03

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