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J-GLOBAL ID:200903081232941435

光コネクタ光学特性測定用レセプタクルと光学特性測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994092027
Publication number (International publication number):1995294780
Application date: Apr. 28, 1994
Publication date: Nov. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 光コネクタの接続損失と反射減衰量の測定を一括して行うことができる装置と方法を提供する。【構成】 光コネクタからの出射光を受光する受光素子の前部に、フェルールを整列させる整列部材と、光コネクタの機械的保持手段とを有し、整列部材内の受光素子側端部には、光コネクタの光ファイバコアとほぼ等しい屈折率を有しかつ光コネクタの出射光の伝播範囲以上の大きさの終端部材を具え、終端部材の受光素子側端部は出射光の光軸と垂直以外の角度をなす端面を有し、終端部材の光コネクタ側端部は平面もしくは凸球面状の端面を有し、光コネクタが整列部材で整列し機械的保持手段により保持されたとき光コネクタの光ファイバ端面と終端部材の平面もしくは凸球面状の端面とが物理的に接触するように構成された光コネクタ光学特性測定用レセプタクルを用いる。
Claim (excerpt):
光ファイバ間の着脱可能な光接続を行う光コネクタ1組を結合させ、該光コネクタ間の接続損失と反射減衰量を測定するためのレセプタクルであって、光コネクタからの出射光を受光する受光素子の前部に、前記光コネクタのフェルール外周面を把持して前記出射光の光軸を受光素子端面のほぼ中心にかつ垂直に整列させる整列部材と、前記光コネクタを該整列部材内に保持する機械的保持手段とを有し、前記整列部材内の受光素子側端部には、光コネクタの光ファイバコアとほぼ等しい屈折率を有しかつ少なくとも光コネクタの出射光の伝播範囲以上の大きさを有する終端部材を具え、該終端部材の受光素子側端部は出射光の光軸と垂直以外の角度をなす端面を有し、該終端部材の光コネクタ側端部は平面もしくは凸球面状の端面を有し、かつ光コネクタが前記整列部材で整列し前記機械的保持手段により保持されたとき、光コネクタの光ファイバ端面と前記終端部材の平面もしくは凸球面状の端面とが物理的に接触するように構成されたことを特徴とする光コネクタ光学特性測定用レセプタクル。
IPC (4):
G02B 6/42 ,  G01M 11/02 ,  G02B 6/00 ,  H01L 31/0232
FI (2):
G02B 6/00 A ,  H01L 31/02 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-291608
  • 特開昭61-258138

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