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J-GLOBAL ID:200903081233374445

超音波振動子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993300401
Publication number (International publication number):1995163162
Application date: Nov. 30, 1993
Publication date: Jun. 23, 1995
Summary:
【要約】【目的】接着工程が少なく制作工程が単純な、振動特性のばらつきが小さい、接着剥がれが起き難い超音波振動子を提供することを目的とする。【構成】圧電板11に駆動信号を印加し、第1の電極群(内部電極)17aが設けられた領域には、縦振動によって生じる伸縮歪成分の符号と屈曲振動によって生じる伸縮歪成分の符号とが同一になる振動が生じ、また、第2の電極群(内部電極)17bが設けられた領域には、縦振動によって生じる伸縮歪成分の符号と屈曲振動によって生じる歪成分とが異なる振動が生じることを特徴とする。
Claim (excerpt):
電気-機械エネルギー変換素子に駆動信号を印加することにより、縦振動と屈曲振動とを励起する超音波振動子において、上記電気-機械エネルギー変換素子を交互に積層された、該電気-機械エネルギー変換素子に上記駆動信号を印加するための複数の電極と、この複数の電極の内、上記縦振動によって生じる伸縮歪成分の符号と上記屈曲振動によって生じる伸縮歪成分の符号とが同一になる少なくとも一つの領域に設けられた第1の電極群と、上記複数の電極の内、上記縦振動によって生じる伸縮歪成分の符号と上記屈曲振動によって生じる歪成分とが異なる少なくとも一つの領域に設けられた第2の電極群と、上記両電極群の各電極を一層おきに接続する2つの電気接続手段と、を具備したことを特徴とする超音波振動子。
IPC (2):
H02N 2/00 ,  B06B 1/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平2-055585
  • 特開平3-212173
  • 特開昭53-080193

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