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J-GLOBAL ID:200903081236461730
外装用化粧材
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
土井 育郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997207692
Publication number (International publication number):1999048437
Application date: Aug. 01, 1997
Publication date: Feb. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 暗色に着色したものでありながら、太陽光線に曝露しても温度の上昇が防止できるようにする。【解決手段】 太陽赤外線反射性基材1の表面に太陽赤外線透過性暗色樹脂層2を積層する。耐候性を付与するため、暗色樹脂層2の上に保護層を設けてもよい。暗色樹脂層2は、?@各々の着色剤が可視光線帯域内の一部の波長域にのみ吸収のピークを有し且つ太陽赤外線全帯域で透過性を有するものであって、該各着色剤の吸収スペクトル帯域を全部重ね合わせることによって可視光線帯域内全域を覆うような吸収スペクトルとなる2種類以上の着色剤の組み合わせ、?A少なくとも太陽赤外線の全帯域を透過する太陽赤外線透過性樹脂、の混合物からなる。太陽光線に曝露しても太陽光線中の赤外線は吸収されることなく反射されるため、輻射熱により温度が上昇するのを防止できる。
Claim (excerpt):
太陽赤外線反射性基材の表面に下記?@及び?Aの混合物からなる太陽赤外線透過性暗色樹脂層を積層したことを特徴とする外装用化粧材。?@各々の着色剤が可視光線帯域内の一部の波長域にのみ吸収のピークを有し且つ太陽赤外線全帯域で透過性を有するものであって、該各着色剤の吸収スペクトル帯域を全部重ね合わせることによって可視光線帯域内全域を覆うような吸収スペクトルとなる2種類以上の着色剤の組合せ。?A少なくとも太陽赤外線の全帯域を透過する太陽赤外線透過性樹脂。
IPC (2):
B32B 33/00
, B32B 7/02 103
FI (2):
B32B 33/00
, B32B 7/02 103
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