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J-GLOBAL ID:200903081240755500

数値計算方法、数値計算装置および数値計算用プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (10): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005089343
Publication number (International publication number):2005308735
Application date: Mar. 25, 2005
Publication date: Nov. 04, 2005
Summary:
【課題】 流体解析の数値計算方法として、流体の圧縮性の有無や定常・非定常に関係なく、基本方程式を高精度に収束させることができる方法を提供する。【解決手段】 運動量保存則を解き、速度場を近似的に求めるステップ(S2)と、速度場を用いて各スタッガード点の発散を評価し(S5)、この発散分布を二次ノルムがより小さくなるようにコントロールして速度修正量を求めるステップ(S3)と、求めた速度修正量を用いて圧力勾配及び圧力場を修正するステップ(S4)とを、繰り返し実行し、計算対象領域における速度場および圧力場を求める。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
コンピュータによって、流体解析のための数値計算を行う数値計算方法であって、 計算対象領域に関する初期値と境界条件を受ける第1のステップと、 運動量保存則を解き、前記計算対象領域における速度場を、近似的に求める第2のステップと、 MR(Mass Relaxation) モジュールによって、前記第2のステップにおいて求めた速度場を用いて各格子点の発散を評価し、この発散分布を二次ノルムがより小さくなるようにコントロールして速度修正量を求める第3のステップと、 前記MRモジュールによって、前記第3のステップにおいて求めた速度修正量を用いて、前記計算対象領域における圧力勾配及び圧力場を修正する第4のステップとを備え、 前記第2〜第4のステップを繰り返し実行し、前記計算対象領域における速度場および圧力場を、求める ことを特徴とする数値計算方法。
IPC (1):
G01P13/00
FI (1):
G01P13/00 D
F-Term (3):
2F034AA01 ,  2F034AA16 ,  2F034AB02

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