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J-GLOBAL ID:200903081246693892

蒸発式凝縮器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 清美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999272164
Publication number (International publication number):2001091102
Application date: Sep. 27, 1999
Publication date: Apr. 06, 2001
Summary:
【要約】【課題】冷媒管どうしのベンド管による接続部(溶接部)がなく、したがって従来の接続部による冷媒の漏れが発生するということはあり得ないばかりか、冷媒管ごとに溶接部の検査ということもあり得ず、製作工程および検査事項を減少せしめ得て、製作コストの低減を期せる蒸発式凝縮器を提供する。【解決手段】空気吸込口1aと同吹出口1bを有し、送風機2の駆動により前記吸込口から吸入された空気が前記吹出口から吐出されるケーシング1内の空気通路中に、冷媒入口12aと同出口12bを有し、冷凍設備の圧縮機からの冷媒を流過させる伝熱体3と、この伝熱体に冷却水を散布する散水ノズル4を備え、前記伝熱体は、内側にそれぞれ管板を有する第1の冷媒ジャケット9および第2の冷媒ジャケット10と、これら第1および第2の冷媒ジャケット間に並設した多数本の冷媒管11を備え、各冷媒管の左右の開口端を前記第1および第2冷媒ジャケットの管板を貫通して各冷媒ジャケット内に臨ませてなる構成のものとした。
Claim (excerpt):
空気吸込口と同吹出口を有し、送風機の駆動により前記吸込口から吸入された空気が前記吹出口から吐出されるケーシング内の空気通路中に、冷媒入口と同出口を有し、冷凍設備の圧縮機からの冷媒を流過させる伝熱体と、この伝熱体に冷却水を散布する散水ノズルを備え、前記伝熱体は、内側にそれぞれ管板を有する第1の冷媒ジャケットおよび第2の冷媒ジャケットと、これら第1および第2の冷媒ジャケット間に並設した多数本の冷媒管を備え、各冷媒管の左右の開口端を前記第1および第2冷媒ジャケットの管板を貫通して各冷媒ジャケット内に臨ませてなる蒸発式凝縮器。
FI (2):
F25B 39/04 N ,  F25B 39/04 J

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