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J-GLOBAL ID:200903081262495502

シリアルデータ転送方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井桁 貞一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992181418
Publication number (International publication number):1994028312
Application date: Jul. 09, 1992
Publication date: Feb. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 マイクロコンピュータからなる制御部と、該制御部に制御されて動作する周辺デバイスとの間でのシリアルポートを介したデータ転送方式に関し、送信データへの操作を伴うことなくデータ転送速度を高速化することを目的とする。【構成】 制御部は、転送制御信号CNT のノンアクティブ状態をアクセス解除通知時間T1以上継続させることによって全ての周辺デバイスにアクセス解除を通知し、アクセス解除状態にあるとき、転送制御信号CNT を所定のアクセス要求通知時間T2の間アクティブ状態にすることによってアクセス要求を通知し、該アクセス要求に引き続いて転送制御信号をノンアクティブ状態とし、前記アクセス解除通知時間T1より短くかつデータ転送しようとする宛先の周辺デバイスのアドレス対応に設定した継続時間の間該ノンアクティブ状態を継続することによりデータ転送先の周辺デバイスを指定し、該指定された周辺デバイスへシリアルデータ線を介してデータを転送するように構成する。
Claim (excerpt):
制御部からの転送クロック(CLK) 、転送制御信号(CNT) 、シリアルデータ信号( DATA) により、複数の周辺デバイスから一つを選択してシリアルデータの転送を行う方式において、制御部は、転送制御信号(CNT) のノンアクティブ状態をアクセス解除通知時間T1以上継続させることによって全ての周辺デバイスに非アクセス状態であることを通知し、非アクセス状態後に、転送制御信号(CNT) をアクセス要求通知時間T2の間アクティブ状態にすることによってアクセス要求を通知し、該アクセス要求に引き続いて転送制御信号CNT をノンアクティブ状態とし、前記アクセス解除通知時間T1より短くかつデータ転送しようとする宛先の周辺デバイスのアドレス対応に設定した時間の間該ノンアクティブ状態を継続することにより、データ転送先の周辺デバイスを指定し、次いで該指定された周辺デバイスへシリアルデータ線を介してデータを転送するようにしたことを特徴とするシリアルデータ転送方式。
IPC (2):
G06F 13/38 350 ,  H04L 12/40

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