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J-GLOBAL ID:200903081267440412
薄い低倍率発泡シートの成形法と成形用サイジングブロック
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
笹沢 和夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000116238
Publication number (International publication number):2001301007
Application date: Apr. 18, 2000
Publication date: Oct. 30, 2001
Summary:
【要約】【課題】 表面が平滑な未発泡層を有する厚みが2mm以下で発泡倍率が1.4〜3.0倍の発泡シートを成形する方法とそれのサイジングブロックを提供すること。【解決手段】 T-ダイ1から押し出されたシート状材料2の両面が、T-ダイ1の下流側の僅かに離れた位置にして、かつ前記シート状材料2を両側から挟むように対向配置された第1および第2サイジングブロック体4a、4bの表面に、該両サイジングブロック体4a、4bに形成の複数の微狭溝7a、7bと、これら微狭溝と連通の減圧吸引縦孔8a、8bを介して吸引接触せられ、かつ通過しつつ複数の冷却媒体流路5a、5b、6a、6bを循環する冷却媒体により冷却固化されて、未発泡状態の平滑なスキン層を有する厚み2mm以下で、発泡倍率が1.4〜3.0倍の発泡シート3が成形される。
Claim (excerpt):
発泡ガスを含有するプラスチック等の熱可塑性樹脂材料をT-ダイよりシート状に押し出して、厚みが2mm以下で発泡倍率が1.4〜3.0倍の発泡シートを成形する方法であって、前記T-ダイの下流側の僅かに離れた位置にして、かつ該T-ダイから押し出されたシート状材料の両面を両側から挟んで接触するように対向配置された第1および第2サイジングブロック体間を通過する前記シート状材料の両面を、前記T-ダイより押し出された後速やかに、外部の吸引減圧機構と連なる前記第1および第2サイジングブロック体の各吸引縦孔と各微狭溝を介して前記第1および第2サイジングブロック体の表面に吸引接触させ、両界面の密着度を高めることにより前記第1および第2サイジングブロック体の各冷却媒体流路内を循環する冷却媒体による冷却速度を高め、かつ前記シート状材料の両面の平滑度をも高め、発泡セルの実質的な成長を阻止して平滑なスキン層を形成させて前記の厚みと発泡倍率とを有する発泡シートを成形することを特徴とする薄い低倍率発泡シートの成形法。
IPC (5):
B29C 47/90
, B29C 47/14
, B29K101:12
, B29K105:04
, B29L 7:00
FI (5):
B29C 47/90
, B29C 47/14
, B29K101:12
, B29K105:04
, B29L 7:00
F-Term (12):
4F207AB02
, 4F207AG01
, 4F207AG20
, 4F207AK02
, 4F207AM32
, 4F207KA01
, 4F207KA11
, 4F207KA14
, 4F207KK77
, 4F207KK78
, 4F207KL74
, 4F207KL84
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