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J-GLOBAL ID：200903081272116216

焼却炉における芳香族塩素化合物の低減化方法

Inventor： 伊藤 邦雄 ,  福島 基夫
Applicant, Patent owner： 信越化学工業株式会社
Agent (1)： 小島 隆司 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000007567
Publication number (International publication number)：2001201020
Application date： Jan. 17, 2000
Publication date： Jul. 27, 2001
Summary：

【要約】【解決手段】 Si-Si結合を有するケイ素系高分子化合物を焼却炉中で焼却される廃棄物に供給することを特徴とする芳香族塩素化合物の低減化方法。【効果】 本発明によれば、安価で簡便な工程により、廃棄物焼却時の芳香族塩素化合物、特にダイオキシンの発生量を低減させ、ダイオキシンの再合成を防止することができる。また、例えば焼却炉から排出した粉体をセメント固化のような安定化処理可能な形態にすることで、固化物のハンドリングが容易で、環境に悪影響を与えない焼却方法となり得る。

Claim (excerpt)：

Si-Si結合を有するケイ素系高分子化合物を焼却炉中で焼却される廃棄物に供給することを特徴とする芳香族塩素化合物の低減化方法。

IPC (2)：

F23G 5/00 ZAB ,  B09B 3/00

FI (2)：

F23G 5/00 ZAB B ,  B09B 3/00 303 J

F-Term (4)：

4D004AA46 ,  4D004AB06 ,  4D004CA28 ,  4D004CC15