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J-GLOBAL ID:200903081275278462

バルーンカテーテルの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 均
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996049322
Publication number (International publication number):1997239035
Application date: Mar. 06, 1996
Publication date: Sep. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】 接着法による接着力を向上させ、特に、フッ素樹脂などの他の樹脂との相溶性が低い樹脂の接着を可能とし、耐久性に優れ、製造が容易なバルーンカテーテルの製造方法を提供すること。【解決手段】 バルーンカテーテル2を構成する第1部材の第1接着面と第2部材の第2接着面とを接着する前に、前記第1接着面および第2接着面のいずれか一方の面に、接着性向上粒子をイオン注入する。第1部材の第1接着面は、たとえば筒状のバルーン膜22の端部内周面であり、第2部材の第2接着面は、たとえばカテーテル管6の内管10のバルーン膜端部を接着する部位の遠位端部外周面である。接着性向上粒子としては、ホウ素、炭素、窒素、酸素、フッ素、ヘリウム、ネオン、アルゴンおよびケイ素から選ばれる元素のイオンが好ましく用いられる。
Claim (excerpt):
バルーンカテーテルを構成する第1部材の第1接着面と第2部材の第2接着面とを接着する前に、前記第1接着面および第2接着面のいずれか一方の面に、接着性向上粒子を注入することを特徴とするバルーンカテーテルの製造方法。
FI (2):
A61M 25/00 410 B ,  A61M 25/00 410 F

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