Pat
J-GLOBAL ID:200903081280737041

通信システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須山 佐一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992344383
Publication number (International publication number):1994197133
Application date: Dec. 24, 1992
Publication date: Jul. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 受信バッファに格納されたデータフレームをそのまま受信データとして使用することができる通信システムを提供することを目的としている。【構成】 データ送信に先立ち、データ識別子を受信側の通信装置2bから送信側の通信装置2aへ通知するとともに、一方の通信装置がデータフレームの1フレームのサイズを設定して他方の通信装置へこのサイズに関するフレームサイズ情報を通知する。データフレームを送信するに際し、フレームサイズ情報に基づき送信データを複数のデータフレームに分割するとともに、各データフレームにデータ識別子および順番号を付加して送信する。データフレームを受信するに際し、データ識別子、順番号およびフレームサイズ情報に基づきデータフレームを格納する受信バッファ上の位置を算出して格納する。
Claim (excerpt):
複数の通信装置の間でデータを送受信することが可能とされ、受信側の通信装置が送信側の通信装置から送信されたデータを受信バッファに格納する通信システムにおいて、前記送信側の通信装置が、前記データを送信する要求があったとき、前記受信側の通信装置に対してバッファ要求フレームを送信するバッファ要求フレーム送信手段と、前記受信側の通信装置からバッファ確保応答フレームを受信したとき、バッファ確保応答フレームに付加されたフレームサイズ情報に基づき送信データを複数のデータフレームに分割するデータ分割手段と、このデータ分割手段により分割されたデータフレームに前記バッファ確保応答フレームに付加されたデータ識別子および分割されたデータフレームの順番を示す順番号を付加する識別子・順番号付加手段と、これらデータ識別子および順番号が付加されたデータフレームを前記受信側の通信装置に対して送信するデータフレーム送信手段とを備え、前記受信側の通信装置が、前記送信側の通信装置から前記バッファ要求フレームを受信したとき、前記バッファ確保応答フレームに先頭のデータフレームを格納する受信バッファ上の位置を示す前記データ識別子および1フレームのサイズを示す前記フレームサイズ情報を付加する識別子・フレームサイズ情報付加手段と、これらデータ識別子およびフレームサイズ情報が付加されたバッファ確保応答フレームを前記送信側の通信装置に対して送信するバッファ確保応答フレーム送信手段と、前記送信側の通信装置から前記データフレームを受信したとき、データフレームに付加されたデータ識別子および順番号並びに前記フレームサイズ情報に基づき当該データフレームを格納する受信バッファ上の位置を算出するバッファ位置算出手段と、このバッファ位置算出手段により算出された受信バッファ上の位置に前記データフレームを格納するデータ格納手段とを備えたことを特徴とする通信システム。
IPC (3):
H04L 13/08 ,  H04J 3/00 ,  H04L 29/08

Return to Previous Page