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J-GLOBAL ID:200903081287374165

光導波路用材料並びに光導波路およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤島 洋一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999169842
Publication number (International publication number):2000356720
Application date: Jun. 16, 1999
Publication date: Dec. 26, 2000
Summary:
【要約】【課題】 重合性が高く、耐溶剤性に優れた光導波路用材料、並びにそれを用いた光導波路およびその製造方法を提供する。【解決手段】 有機材料層11a,12aを構成する光導波路用材料は、エネルギービームが照射されると、活性化してそれぞれクラッド部11およびコア部12となる。光導波路用材料は、オキセタン化合物、オキシラン化合物およびカチオン重合開始剤を含んでいる。オキセタン化合物は、オキセタン環を有しているため、連鎖反応における繰返し反応性に優れている。そのため、この材料は連鎖反応時の重合性が高く、機械的強度の大きな、耐溶剤性に優れたポリマが生成される。オキセタン化合物とオキシラン化合物とは相溶性に優れており、各化合物の屈折率が混合物の硬化後の屈折率に反映されるために、コア部12およびクラッド部11,13の屈折率を制御することができる。
Claim (excerpt):
内部を光信号が伝搬し得る光導波路を形成するための材料であって、オキセタン環を有する第1の化合物と、連鎖反応による重合を開始させ得る第2の化合物とを含むことを特徴とする光導波路用材料。
IPC (3):
G02B 6/12 ,  C08G 65/18 ,  G02B 6/13
FI (3):
G02B 6/12 N ,  C08G 65/18 ,  G02B 6/12 M
F-Term (12):
2H047KA04 ,  2H047PA02 ,  2H047PA15 ,  2H047PA22 ,  2H047PA28 ,  2H047QA05 ,  2H047QA07 ,  2H047TA00 ,  2H047TA42 ,  4J005AA04 ,  4J005AA07 ,  4J005BA00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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