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J-GLOBAL ID:200903081293054628
トンネル構築方法及びその装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
遠山 勉 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993272821
Publication number (International publication number):1995127373
Application date: Oct. 29, 1993
Publication date: May. 16, 1995
Summary:
【要約】【目的】 削孔機による前後摺動とドリフターの方向との2要素について調整するだけでトンネル掘削面のスムースブラスティングを得ることができるトンネル構築方法及びその装置を提供すること。【構成】 台車本体11の最前部に取り付けられたトンネル外周形状に相似する形状のガイドフレーム15に移動可能に移動台車16が配置され、台車本体11に装架され且つ移動台車16に乗り移り可能な少なくとも1台の削孔機18と、同様に台車本体11に装架され且つ移動台車16に乗り移り可能な少なくとも1台の吹付け機22とがそれぞれ台車本体11にスライド可能に装架された引込み台車19、20、21に乗せられ、必要に応じて選択的に台車本体11上の引込み台車19、20、21から移動台車16に乗り移らせて稼働させることを特徴とする。
Claim (excerpt):
台車本体にスライド可能に装架されたそれぞれの引込み台車に乗せられた削孔機と吹付け機とを前記台車本体の切羽側に配置されたトンネル外周形状に相似する形状のガイドフレームに移動可能に配置された共通の移動台車に選択的に乗り移り可能とし、前記移動台車に乗り移らされた前記削孔機が前記移動台車の移動によりトンネル掘削予定線に沿って多数の削孔を前記切羽に形成し、その後各削孔に爆薬を装薬して爆破させ、ずり出し中又はずり出し後、前記削孔機と交代して前記移動台車に乗せ換えられた前記吹付け機によりトンネル内の一次覆工を行うことを特徴とするトンネル構築方法。
IPC (2):
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