Pat
J-GLOBAL ID:200903081303416426
活性炭素多孔体の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡辺 望稔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992275879
Publication number (International publication number):1994122511
Application date: Oct. 14, 1992
Publication date: May. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】従来の炭素多孔体に比べて孔径の大きい孔が形成され、賦活工程における賦活速度が早くなり、より短時間で目的とする吸着性能を有する活性炭素多孔体を得ることができ、特に、高静電容量と低内部抵抗であり、電解液の含浸性に優れるため、電気二重層コンデンサの電極の素材として好適な活性炭素多孔体を得ることができる方法の提供。【構成】レゾール型フェノール樹脂(a)100重量部、100°C以上の沸点を有する常温で液状の親油性化合物(b)1〜100重量部、100°C以上の沸点を有する液状の親水性化合物(c)1〜100重量部、ならびに水および/またはパルプ状多分岐繊維(d)1〜100重量部を含む混合物から形成される樹脂硬化物を、500°C以上の温度で炭化、賦活する工程を有する活性炭素多孔体の製造方法。
Claim (excerpt):
レゾール型フェノール樹脂(a)100重量部、100°C以上の沸点を有する常温で液状の親油性化合物(b)1〜100重量部、100°C以上の沸点を有する液状の親水性化合物(c)1〜100重量部、ならびに水および/またはパルプ状多分岐繊維(d)1〜100重量部を含む混合物から形成される樹脂硬化物を、500°C以上の温度で炭化、賦活する工程を有する活性炭素多孔体の製造方法。
IPC (5):
C01B 31/02 101
, C01B 31/08
, C04B 35/52
, C04B 38/06
, H01G 9/00 301
Return to Previous Page