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J-GLOBAL ID:200903081323186125

建造物の空隙充填方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三澤 正義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999095507
Publication number (International publication number):2000290932
Application date: Apr. 01, 1999
Publication date: Oct. 17, 2000
Summary:
【要約】【課題】 例えば橋梁におけるアッパーフランジと床版下面との取合部の空隙に広範囲に亙って生じる間隙をより満遍なく充填して、橋梁の増設桁など土木建造物の強度補強を確実かつ効果的に実現することのできる、土木建造物の空隙充填技術を提供する。【解決手段】 充填用袋帯15はアッパーフランジ7と床版4下面との取合部の空隙部分に設置される。そして前記空隙部分に第1の充填材5を充填し、導通管10から第2の空隙充填材6を注入し、前記充填用袋帯15を介して前記空隙部分のうち前記第1の充填材5が未充填であった部分に前記第2の充填材6を充填することができる。
Claim (excerpt):
第1の建造物と第2の建造物との間の空隙部分に充填材を充填する、建造物の空隙充填方法において、予め前記空隙部分に充填用袋帯を配置する工程と、前記空隙部分に第1の充填材を充填し該第1の充填材を硬化させる工程と、前記第1の充填材の硬化後に、前記充填用袋帯内に外部から第2の充填材を注入し、前記充填用袋帯を介して前記土木建造物の空隙部分のうち前記第1の充填工程では前記第1の充填材が未充填であった残りの空隙部分に前記第2の充填材を充填する第2の充填工程とを具備することを特徴とする建造物の空隙充填方法。
IPC (2):
E01D 21/00 ,  E04G 21/02 103
FI (2):
E01D 21/00 ,  E04G 21/02 103 A
F-Term (5):
2D059GG02 ,  2D059GG40 ,  2E172AA06 ,  2E172DB07 ,  2E172DE01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭63-035998
  • コンクリート構造物の打継部の止水工法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-158920   Applicant:清水建設株式会社, 中国冨士化工建設株式会社
  • 橋梁支承部の充填工法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-183189   Applicant:電気化学工業株式会社, 東日本旅客鉄道株式会社

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