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J-GLOBAL ID:200903081332278954
燃料電池を利用する地域冷暖房システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
酒井 一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992062014
Publication number (International publication number):1993264076
Application date: Mar. 18, 1992
Publication date: Oct. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 燃料電池を利用して熱損失を軽減し、熱変換効率を向上する地域冷暖房システムを提供する。【構成】 夜間、燃料ガスと熱源機器1から供給される水蒸気とを改質器2へ供給して水素に変換し、これを水素貯蔵タンク3に貯蔵する。そして、昼間において水素貯蔵器3に貯蔵した水素を空気と共に燃料電池4へ供給し、これらを熱及び電気に変換した後、熱を昼夜を問わず給湯用に利用し、電気を熱源機器1へ供給して熱に変換し、熱需要家ビルヘ供給する。従って、熱エネルギー源を水素として畜熱する形態を採用するので、熱損失を軽減でき、従ってシステム全体の熱変換効率を向上することができる。
Claim (excerpt):
夜間において燃料ガスと熱源機器から供給される水蒸気とを改質器へ供給して水素に変換し、これを水素貯蔵器に貯蔵すると共に、昼間において前記水素貯蔵器に貯蔵した水素を空気と共に燃料電池へ供給し、これらを熱及び電気に変換した後、該電気を前記熱源機器へ供給して熱に変換することを特徴とする燃料電池を利用する地域冷暖房システム。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭57-160636
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特開昭54-106583
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