Pat

J-GLOBAL ID：200903081344405650

移動無線通信方式

Inventor： 大戸 豊 ,  尾上 誠蔵 ,  神成 公聡 ,  中村 吉伸
Applicant, Patent owner： エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
Agent (1)： 井出 直孝 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993022975
Publication number (International publication number)：1994237216
Application date： Feb. 10, 1993
Publication date： Aug. 23, 1994
Summary：

【要約】【目的】 複数種類の周波数帯が混在する移動通信の移動局呼出において、被呼移動局が用いている周波数帯を選択して呼出しを行う。【構成】 移動局が基地局に対して位置登録情報を送信してきたとき、その周波数帯を検出する。この周波数帯がすなわち移動局が受信している周波数帯でもあるので、交換局はその加入者テーブルに位置登録情報とともにこの周波数帯の情報も併せて登録しておく。この移動局を呼出すときには、この登録している周波数帯により呼出しを行う。【効果】 電波の有効利用の改善がはかれる。加入者容量を増大できる。

Claim (excerpt)：

複数の基地局と、この基地局に無線回線を介して接続可能な多数の移動局と、前記複数の基地局を制御する制御装置とを備え、この制御装置には、移動局毎にその移動局が接続すべき基地局を登録しておく記憶手段と、この記憶手段の登録内容をその移動局が移動するに伴い更新する手段と、基地局から移動局に対する呼出をその記憶手段に登録された基地局から実行するように制御する手段とを備えた移動無線通信方式において、前記無線回線には複数の周波数帯が設定され、前記多数の移動局の中にはこの複数の周波数帯の二以上で利用できる複数周波数帯移動局が存在するとき、前記制御装置には、移動局毎にその移動局の呼出に利用する周波数に関する情報を前記記憶手段の登録内容に対応させて登録しておく手段と、その周波数に関する情報に基づきその周波数で呼出を実行するように制御する手段とを備えたことを特徴とする移動無線通信方式。

IPC (2)：

H04B 7/26 113 ,  H04Q 7/04

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平4-123534
  
• 特開昭58-151136
  
• 特開昭57-029832