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J-GLOBAL ID:200903081354599533

スパニングツリー用ブリッジ及びそれを用いた経路変更方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西村 教光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000067073
Publication number (International publication number):2001257704
Application date: Mar. 10, 2000
Publication date: Sep. 21, 2001
Summary:
【要約】【課題】 通信経路の変更が生じた場合でも瞬時に対応して通信の中断からの復帰を早める。【解決手段】 ルートポートのリンクダウンを検出したブリッジDは、ルートブリッジに就任し、ルートIDを自身のMACアドレスに変更したBPDUをブリッジCに送信する。ブリッジCは、自身のルートブリッジ情報よりも劣るルートブリッジ情報を持つBPDUをブリッジDから受信したとき、ルートブリッジに就任して自身のBPDUを送信し、閉鎖ポートBを直ちにフォワーディング状態に遷移させる。ブリッジDは、ブリッジCから自身のBPDUに優るBPDUを受信し、ルートブリッジの就任を停止し、TCN-BPDUをブリッジCに送信する。TCN-BPDUは、ブリッジBを介してブリッジAに伝播される。ルートブリッジAは、TCN-BPDUを受信すると、直ちにTC検出フラグをセットしたBPDUを全ポートに送信する。TC検出フラグをセットされたBPDUを受信したブリッジB〜Eは、直ちにフォワーディングテーブルの内容を削除する。
Claim (excerpt):
複数のブリッジによる冗長経路を含むネットワークに用いられるスパニングツリー用ブリッジにおいて、ルートポートのリンクダウンを検出する機能と、受信したBPDUの情報から受信ポートの代表ブリッジの変化を検出する機能と、前記ルートポートのリンクダウンを検出したとき又は前記代表ブリッジの変化を検出したときにルートブリッジに就任する機能と、前記代表ブリッジの変化を検出したときにそのブリッジの受信ポートの閉鎖ポートをフォワーディング状態に遷移させる機能と、他のブリッジから自身のBPDUに優るBPDUを受信したときに代表ブリッジが変化している旨のTCN-BPDUを送信し、TCN-BPDUを受信したときに直ちにそのTCN-BPDUを伝播し、そのブリッジがルートブリッジのときには直ちにTC検出フラグをセットしたBPDUを全ポートに送信する機能と、前記TCフラグがセットされたBPDUを受信したときに直ちにそのBPDUを伝送して自身のブリッジフォワーディングテーブルの内容を削除する機能とを備えたことを特徴とするスパニングツリー用ブリッジ。
IPC (5):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04L 12/56
FI (3):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/08 ,  H04L 11/20 102 D
F-Term (17):
5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030HD03 ,  5K030HD07 ,  5K030KA05 ,  5K030LB09 ,  5K033AA06 ,  5K033DA05 ,  5K033DB19 ,  5K033EB03 ,  5K033EC01 ,  9A001CC03 ,  9A001CC06 ,  9A001JJ18 ,  9A001KK56 ,  9A001LL07 ,  9A001LL09

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