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J-GLOBAL ID:200903081362575295
耐震建築用鋼材の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996107483
Publication number (International publication number):1997291310
Application date: Apr. 26, 1996
Publication date: Nov. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】高歪速度で変形を受けた場合にも低降伏比(80%以下)を示し、かつ高歪速度で繰り返し歪を受けた後も安定して高靭性を示す耐震建築用鋼材の製造方法を提供すること。【解決手段】重量比で、N:40ppm以下、O:30ppm以下の鋼をオーステナイト域で熱間圧延した後、Ar3 点以下の温度から水冷を開始し、室温までの冷却途中で冷却を停止する。これにより組織がフェライトとベイナイトの2相を主体とする建築用鋼材が得られる。
Claim (excerpt):
重量比で、N:40ppm以下、O:30ppm以下の鋼をオーステナイト域で熱間圧延した後、Ar3 点以下の温度から水冷を開始し、室温までの冷却途中で冷却を停止し、組織をフェライトとベイナイトの2相を主体とする組織にすることを特徴とする建築用鋼材の製造方法。
IPC (4):
C21D 8/02
, C22C 38/00 301
, C22C 38/06
, C22C 38/58
FI (4):
C21D 8/02 B
, C22C 38/00 301 A
, C22C 38/06
, C22C 38/58
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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