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J-GLOBAL ID:200903081365483065

非水溶媒二次電池の製造方法及び非水溶媒二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996243788
Publication number (International publication number):1998092429
Application date: Sep. 13, 1996
Publication date: Apr. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 充放電を繰り返した際の局所的な過充電・過放電が抑制され、充放電サイクル寿命が長く、かつ高温環境下において保管した際の容量回復率が高い非水溶媒二次電池を提供しようとするものである。【解決手段】 LiNiO2 か、またはLiNiO2 のニッケルの一部を他の元素で置換した組成を有するリチウム含有ニッケル酸化物を主成分とする粒子及びLiMn2 O4 か、またはLiMn2 O4 のマンガンの一部を他の元素で置換した組成のリチウムマンガン複合酸化物を主成分とする粒子の少なくとも一方の粒子を含む正極4と、負極6と、非水電解液とを具備し、前記粒子は表面に0.1重量%〜1.5重量%の範囲の酸化リチウム層を有することを特徴としている。
Claim (excerpt):
リチウム含有ニッケル酸化物またはリチウムマンガン複合酸化物を含む正極と、負極と、非水電解液とを具備する非水溶媒二次電池の製造方法であって、ニッケル化合物か、またはマンガン化合物の少なくとも一方の化合物とリチウム化合物を含む混合物に18%〜20%の濃度の酸素ガスを含む雰囲気において670°C〜950°Cの温度で熱処理を施す工程を具備する方法により前記正極を作製することを特徴とする非水溶媒二次電池の製造方法。
IPC (4):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/04 ,  H01M 10/40
FI (4):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/04 A ,  H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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