エラストマー組成物およびその架橋物

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：岸本瑛之助 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997350372
Publication number (International publication number)：1999181177
Application date： Dec. 19, 1997
Publication date： Jul. 06, 1999
Summary：

【要約】【課題】ポリプロピレンと塩素化ポリエチレンの相溶性を改善し、以って機械的強度、耐候性、耐熱性および耐油性に優れたエラストマー組成物およびその架橋物を提供する。【解決手段】(a) ポリプロピレンを10〜75重量部、(b) 塩素化ポリエチレンを90〜25重量部、(c) スチレンーブタジエンースチレンブロック共重合体のブタジエンブロック部分が水素添加により実質的に飽和されてなる水添ポリマーSEBSを、ポリマー(a) と(b) の合計100重量部に対し5〜30重量部、および/または、(d) ロジン系樹脂のエステル化物を、ポリマー(a) と(b) の合計100重量部に対し5〜50重量部含むエラストマー組成物、および同組成物を架橋して得られるエラストマー架橋物である。水添ポリマーSEBSとしては、ブタジエンブロック部分が97モル%以上飽和されてなるものが好ましい。

Claim (excerpt)：

(a) ポリプロピレンを10〜75重量部、(b) 塩素化ポリエチレンを90〜25重量部、(c) スチレンーブタジエンースチレンブロック共重合体のブタジエンブロック部分が水素添加により実質的に飽和されてなる水添ポリマーSEBSを、ポリマー(a) と(b) の合計100重量部に対し5〜30重量部、および/または、(d) ロジン系樹脂のエステル化物を、ポリマー(a) と(b)の合計100重量部に対し5〜50重量部含むことを特徴とするエラストマー組成物。

IPC (7)：

C08L 23/10 , C08J 3/24 CES , C08K 5/098 , C08K 5/14 , C08L 23/28 , C08L 53/02 , C08L 93/04

FI (7)：

C08L 23/10 , C08J 3/24 CES Z , C08K 5/098 , C08K 5/14 , C08L 23/28 , C08L 53/02 , C08L 93/04

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

特開平4-020549
熱可塑性エラストマー組成物
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-010432 Applicant：東ソー株式会社
特開平4-261448

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