Pat
J-GLOBAL ID:200903081384444933

光散乱を用いた液体内の粒子分類装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 春日 讓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992346657
Publication number (International publication number):1994194300
Application date: Dec. 25, 1992
Publication date: Jul. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】光散乱を用いた液体内の粒子分類装置において、少量の液体試料にも対応でき、検査の効率を低下させることなく液体試料中の異物や気泡を除去でき、高精度の検査が行えるようにする。【構成】サンプリングノズル4で試料カップ11より染色槽12に液体試料を分注し、サンプリングノズル5で染色槽12より染色された液体試料を吸引し、フローセルユニット10のフローセル25にシース液と共に吐出する。このフローセル25に光を照射して粒子の分類や計数等を行う。サンプリングノズル5から吐出される液体試料内の異物はフィルタ34で捕獲され、後ほどフィルタ34上部へ溢れ出させたシース液により排出される。また、液体試料内の気泡は脱気口31より除去され、シース液内の気泡は脱気槽21に溜められた後除去される。
Claim (excerpt):
液体試料とシース液とで扁平な流れを形成するフローセルユニットと、このフローセルユニットにシース液を供給するシース液供給手段とを備え、フローセルユニット内の液体試料に光を照射し、その散乱光による画像に基づいて液体試料内の粒子の分類及び計数を行う光散乱を用いた液体内の粒子分類装置において、前記液体試料を吸引しフローセルユニットに吐出するサンプリングノズルと、このサンプリングノズルをフローセルユニットに移動させる移動機構と、フローセルユニット入口に設置され前記液体試料内の異物を捕獲する異物捕獲手段と、前記捕獲した異物をシース液により前記異物捕獲手段から除去する異物除去手段と、前記液体試料内及びシース液内の気泡を除去する気泡除去手段とを備えることを特徴とする光散乱を用いた液体内の粒子分類装置。
IPC (3):
G01N 15/14 ,  G01N 21/15 ,  G01N 33/49

Return to Previous Page