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J-GLOBAL ID：200903081392204577

微弱電流計

Inventor： 武 内 一 夫 ,  磯 村 昌 平 ,  平 澤 誠 一 ,  奥 山 喜久夫
Applicant, Patent owner： 理化学研究所
Agent (1)： 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998167323
Publication number (International publication number)：2000002722
Application date： Jun. 15, 1998
Publication date： Jan. 07, 2000
Summary：

【要約】【課題】 測定対象となる微弱電流に現れるノイズを効果的に低減することができる微弱電流計を提供する。【解決手段】 棒状部材16はファラデーカップ10のプレート18の底面18aから突出するよう取り付けられ、また受け部21はプリアンプ装置20の外箱25の上面25aに取り付けられている。ここで、棒状部材16のうち固定リング17から下方へ突出した端部の外面には雄ねじ16aが刻まれ、受け部21の内面には雌ねじ21aが刻まれており、棒状部材16は受け部21にねじ締結により接続されるようになっている。プレート18の底面18aと外箱25の上面25aとの間には棒状部材16および受け部21の接続部位を包囲するシールドリング22が挟み込まれ、棒状部材16および受け部21の接続部位に入射する電磁波を遮蔽するようになっている。

Claim (excerpt)：

測定対象となる微弱電流を発生する電流源と、前記電流源で発生した微弱電流を増幅する増幅器とを備え、前記電流源は第1端面と、この第1端面に取り付けられ微弱電流を外部に導くための第1電極とを有し、前記増幅器は前記第1端面に対向する第2端面と、この第2端面に取り付けられるとともに微弱電流を内部に導くよう前記第1電極に接続された第2電極とを有し、前記第1電極および前記第2電極の接続部位には、前記第1端面と前記第2端面との間に挟み込まれるとともに前記接続部位に入射する電磁波を遮蔽するよう前記第1電極および前記第2電極の接続部位を包囲する筒状部材が設けられていることを特徴とする微弱電流計。

FI (3)：

G01R 19/00 C ,  G01R 19/00 L ,  G01R 19/00 Q

F-Term (5)：

2G035AA08 ,  2G035AB01 ,  2G035AC02 ,  2G035AD20 ,  2G035AD42