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J-GLOBAL ID:200903081406503173
ポリオレフィン製微多孔膜及びその評価方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
鳴井 義夫
, 清水 猛
, 伊藤 穣
, 武井 英夫
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2003010771
Publication number (International publication number):WO2004020511
Application date: Aug. 26, 2003
Publication date: Mar. 11, 2004
Summary:
本発明は、電池内において高温状態でも高い安全性を備え、且つ高い透過性能と高い機械的強度を併せ持つ微多孔膜を供することを目的とする。膜厚5〜50μm、空孔率30〜60%、透気度40〜300sec/100cc/20μm、突刺強度2.5N/20μm以上、突破れ温度が110°C以上であることを特徴とするポリオレフィン製微多孔膜が開示される。本発明のセパレーターを使用すれば、高い透過性能を有しつつも、高温での安全性が得られるため、特に、近年の小型高容量型の非水電解液系電池用セパレーターとして有用である。
Claim (excerpt):
膜厚5〜50μm、空孔率30〜60%、透気度40〜300sec/100cc/20μm、突刺強度2.5N/20μm以上、突破れ温度110°C以上である、ポリオレフィン製微多孔膜。
IPC (4):
C08J9/26
, G01N3/00
, G01N3/08
, H01M2/16
FI (4):
C08J9/26
, G01N3/00 P
, G01N3/08
, H01M2/16 P
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