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J-GLOBAL ID:200903081407601942

高速回転機の回転子構造と溝の加工方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 武夫 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998108465
Publication number (International publication number):1999299144
Application date: Apr. 06, 1998
Publication date: Oct. 29, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 従来の回転子では、(1)溶射や肉盛り溶接による熱影響で心材や高導電性の二次導体金属の強度が低下する、(2)溝の断面積に応じて溝の半径を調整するのに、例えばR1、R2、R3、・・・等の半径を有する数種類の工具を用意する必要がある、(3)心材と高導電性の二次導体金属との接合強度が低い、などの問題がある。【解決手段】 磁性体軸21の溝部22に高導電性の二次導体金属23を熱間静水圧処理(HIP)、爆着などの手段で強固に接合させることにより、熱影響で心材や高導電性の二次導体金属の強度が低下することがなく また前記溝の加工には、1種類の工具を用いて溝半径中心位置を上、下に移動して溝断面積を調整することにより上記の課題を解決した。
Claim (excerpt):
高速回転機の磁性体軸(21)において、その大径部(21a)の円周面の軸方向に平行に複数本のほぼ半円弧状の溝部(22)を有し、当該溝部(22)と溝部(22)の間の短絡部(23b)を被覆する厚さが所定値以下となるように、上記大径部(21a)の円周面全体と、上記大径部(21a)の軸端部(21b)を高導電性の二次導体金属(23)で被覆するようにしたことを特徴とする高速回転機の回転子構造。
IPC (5):
H02K 1/26 ,  B23K 20/00 ,  B23K 20/08 ,  H02K 15/02 ,  H02K 17/16
FI (5):
H02K 1/26 A ,  B23K 20/00 B ,  B23K 20/08 Z ,  H02K 15/02 J ,  H02K 17/16 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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