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J-GLOBAL ID:200903081410131744

固体撮像素子の欠陥検出装置及びこれを用いた欠陥補正装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 船橋 國則
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993129969
Publication number (International publication number):1994319086
Application date: May. 06, 1993
Publication date: Nov. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 欠陥のレベルだけを効果的に増幅することで欠陥画素を精度良く検出でき、しかも手振れ補正機能を有する固体撮像素子にも対応可能な欠陥検出装置及びこれを用いた欠陥補正装置を提供する。【構成】 フィールド読出しにて駆動される手振れ補正対応のCCD固体撮像素子3において、欠陥検出時に、読出しパルスXSGの発生を所定フィールドだけ停止しかつこの停止期間中垂直転送クロックVCLKを連続して発生させるように、タイミングジェネレータ5をマイコン4によって制御し、CCD固体撮像素子3の撮像出力レベルに基づいて欠陥検出回路9で欠陥画素を検出しかつそのアドレスデータをRAM23に記憶し、このRAM23からの読出しデータに基づいて欠陥補正パルスDEFを発生し、欠陥補正回路8で欠陥補正を行う。
Claim (excerpt):
マトリクス状に2次元配列されたフォトセンサ及びこのフォトセンサの垂直列毎に配された垂直転送レジスタを具備した固体撮像素子において、前記フォトセンサから前記垂直転送レジスタへ信号電荷を読み出すための読み出しパルス及び前記垂直転送レジスタを駆動して信号電荷を垂直転送するための垂直転送クロックを発生するとともに、欠陥検出時に前記固体撮像素子をフィールド読出しにて駆動するタイミングジェネレータと、欠陥検出時に前記読出しパルスの発生を所定フィールドだけ停止しかつこの停止期間中前記垂直転送クロックを連続して発生させるべく前記タイミングジェネレータを制御する制御手段と、前記固体撮像素子の撮像出力レベルに基づいて欠陥画素を検出する欠陥検出手段と、前記欠陥画素についての欠陥データを記憶するメモリとを備えたことを特徴とする欠陥検出装置。
IPC (2):
H04N 5/335 ,  H01L 27/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 固体撮像装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-289127   Applicant:ソニー株式会社
  • 特開平4-117083
  • 特開平4-238472
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