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J-GLOBAL ID:200903081416602528

記録情報再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992035952
Publication number (International publication number):1993234100
Application date: Feb. 24, 1992
Publication date: Sep. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 コンパクトディスクプレーヤなどの記録情報再生装置において、メモリ容量を大きく増加させずに低コストで検索精度のよいすなわち検索時間の短い記録情報再生装置を提供することを目的とする。【構成】 制御用マイコン9および付随するメモリ10で情報検索時にディスク1の中心からディスク中周位置までの距離を予め設定し記憶させる中周位置記憶手段を設けることで、平方根の開平に例えばNewton-Raphson法を用いた時、反復公式の出発値をディスクの中周位置に設定することができ、比較的容易に、しかも内周から外周に至るまで安定した精度で移動量計算を行うことが可能となる。
Claim (excerpt):
情報が螺旋状に記録されているディスクと、このディスクを線速度一定に回転させるスピンドルサーボ手段と、前記ディスクに記録された情報を読み取る光ピックアップと、この光ピックアップ内の対物レンズをディスクの情報トラックに追従するように制御されるトラッキングサーボ手段と、前記光ピックアップによるディスクに記録された情報を読み取る際のフォーカス調整が制御されるフォーカスサーボ手段と、前記光ピックアップをトラッキング方向に移動させるステッピングモータを有するトラバースサーボ手段と、情報検索時にディスクに配された時間情報を読み取る現在時間情報読み取り手段と、前記ディスクの中心からディスク中周位置までの距離を予め設定し記憶させる中周位置記憶手段と、前記中周位置の距離と前記現在時間情報読み取り手段により読み取った現在時間情報を用いてディスク中心から現在光ピックアップが存在する位置までの距離(現在位置)を求める現在位置計算手段と、外部より与えられた検索すべき時間情報(目標時間)を記憶する目標位置記憶手段と、前記記憶された目標時間と前記中周位置の距離を用いてディスク中心から目標時間のあるディスク上の位置までの距離(目標位置)を求める目標位置計算手段と、前記現在位置と前記目標位置との距離差を求める距離差計算手段と、前記距離差に相当する距離だけ光ピックアップをステッピングモータにより移動させるアクセス手段を有する記録情報再生装置。
IPC (3):
G11B 7/085 ,  G11B 7/00 ,  G11B 21/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭59-036410
  • 特開昭52-063095
  • 特開昭51-086377
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