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J-GLOBAL ID:200903081432105747

流動性の向上した相溶化ポリフェニレンエ-テル-ポリアミド樹脂ブレンドの方法及び組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999032136
Publication number (International publication number):1999310697
Application date: Feb. 10, 1999
Publication date: Nov. 09, 1999
Summary:
【要約】本発明は相溶化ポリフェニレンエーテル-ポリアミド樹脂ブレンドの耐衝撃性向上組成物のメルトフロー特性を改善するための方法に関する。本発明の方法で製造した組成物は性質を保持しながら向上した物理的性質、殊に向上したメルトフローを示す。
Claim (excerpt):
ポリフェニレンエーテル樹脂/ポリアミド樹脂組成物のメルトフロー特性を向上させるための方法であって、当該方法がa)第一段階において約5重量%〜約50重量%のポリフェニレンエーテル樹脂を約0.8重量%〜約1.2重量%の非高分子系脂肪族ポリカルボン酸又はその誘導体と約2重量%〜約15重量%のエラストマー系ブロック共重合体(ただし、該エラストマー系ブロック共重合体はジブロック共重合体又はトリブロック共重合体又はジブロック共重合体とトリブロック共重合体の混合物であって、当該共重合体はポリアリーレンブロックと飽和又は不飽和ゴムブロックとを含んでなる)と任意には約5〜約93重量%のポリアミドと溶融混合し、かつb)第二段階において約0重量%〜約86重量%のポリアミド樹脂とさらに溶融混合することを含んでなり、ポリアミド樹脂の全量が約35重量%〜約93重量%である(ただし、すべての重量は組成物の総重量を基準にしたものである)方法。
IPC (4):
C08L 71/12 ,  C08K 5/092 ,  C08L 77/00 ,  C08L 53:02
FI (3):
C08L 71/12 ,  C08K 5/092 ,  C08L 77/00

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