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J-GLOBAL ID:200903081439891365

カム・タペット装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997303096
Publication number (International publication number):1999141654
Application date: Nov. 05, 1997
Publication date: May. 25, 1999
Summary:
【要約】【課題】 相当応力または最大剪断応力等で表される材料が受けるダメージの集中を無くすことによってタペット(ローラ)の最大負荷能力を高める。【解決手段】 ローラ12とカム16との接触面の間隔におけるカム軸15の方向への変化を、上記方向への相当応力分布または最大剪断応力分布等で表される材料が受けるダメージが均一になるように決定する。こうして、ローラ12の両端のエッジ部における相当応力または最大剪断応力等で表される材料が受けるダメージの集中を防止する。その結果、上記相当応力または最大剪断応力等で表される材料が受けるダメージの集中が無くなる分だけローラ12の静的最大負荷容量および動的最大負荷容量を高めることができる。
Claim (excerpt):
カムと、このカムの周面に常時線接触して一方向に往復動するタペットを有して、上記カムの回転を上記タペットの往復動に変換するカム・タペット装置において、上記カムとタペットとの接触面の間隔における上記カムの軸方向への変化が、接触圧力下での上記軸方向への相当応力分布または最大剪断応力分布等の材料が受けるダメージを評価する物理量が均一になるように設定されていることを特徴とするカム・タペット装置。
IPC (3):
F16H 53/02 ,  F01L 1/08 ,  F16H 25/08
FI (3):
F16H 53/02 ,  F01L 1/08 Z ,  F16H 25/08

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