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J-GLOBAL ID:200903081447663819
双方向通信機
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991248107
Publication number (International publication number):1993136708
Application date: Sep. 26, 1991
Publication date: Jun. 01, 1993
Summary:
【要約】【目的】 送受信の高速切換が可能であると共に小型かつ低消費電流の双方向通信機を提供する。【構成】 PLLシンセサイザ部における電圧制御発振器の共振回路定数を送信動作時と受信動作時とで切り換え得るように構成すると共に、PLL内に送信動作時に閉じ受信動作時に開くスイッチ回路を介挿した。また、電圧制御発振器の前段にはLPF等の保持手段を接続し、スイッチ回路が開いている間、電圧制御発振器に対する入力電圧が保持されるようにした。さらに電圧制御発振器の出力信号を周波数変換する周波数変換器を設け、この周波数変換器の出力信号に基づいて、復調部による復調動作が行われるようにした。
Claim (excerpt):
送信動作に対応した信号値あるいは受信動作に対応した信号値に交互に切り換わる送受信切換信号を発生する制御回路と、(a)前記送受信切換信号によって共振回路定数が切り換えられると共に送信動作時にあっては送信データによって周波数変調された被変調波信号を出力する電圧制御発振器、(b)位相比較器とチャージポンプとの間に介挿され、前記送受信切換信号の信号値が送信動作に対応した信号値であるときに閉じ、受信動作に対応した信号値であるときに開くスイッチ回路、および(c)前記電圧制御発振器に対する入力電圧を保持する保持手段をPLL内に有するPLLシンセサイザ部と、受信動作時、前記電圧制御発振器の出力信号に基づいて受信信号を復調する復調手段と、送信動作時、前記被変調波信号を送信する送信手段とを具備することを特徴とする双方向通信機。
IPC (2):
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