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J-GLOBAL ID:200903081475166278
可視光域でも触媒活性を有する光触媒
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
上田 章三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001391381
Publication number (International publication number):2003190816
Application date: Dec. 25, 2001
Publication date: Jul. 08, 2003
Summary:
【要約】【課題】 可視光域でも高い触媒機能を有する光触媒を提供する。【解決手段】 この光触媒は、互いに光触媒特性を持ちかつ少なくとも一方が可視光域でも光触媒特性を持つ2種類の半導体による接合部を有する複合体により構成され、可視光域でも光触媒特性を持つ半導体(光半導体)表面に対し光触媒反応に関わる分子およびイオンを光照射時に吸着させると共に、光照射時における光励起により複合体内に生じた電子と正孔を空間的に分離してその再結合を抑制し、かつ、これにより複合体表面における電子と正孔が関与する光触媒反応の反応位置を空間的に分離させたことを特徴とする。上記光半導体としてSiCが、他方の半導体としてアナターゼ型の酸化チタンが例示される。
Claim (excerpt):
互いに光触媒特性を持ちかつ少なくとも一方が可視光域でも光触媒特性を持つ2種類の半導体による接合部を有する複合体により構成され、可視光域でも光触媒特性を持つ半導体表面に対し光触媒反応に関わる分子およびイオンを光照射時に吸着させると共に、光照射時における光励起により複合体内に生じた電子と正孔を空間的に分離してその再結合を抑制し、かつ、これにより複合体表面における電子と正孔が関与する光触媒反応の反応位置を空間的に分離させたことを特徴とする可視光域でも触媒活性を有する光触媒。
IPC (2):
B01J 35/02 ZAB
, B01J 27/224
FI (2):
B01J 35/02 ZAB J
, B01J 27/224 M
F-Term (26):
4G069AA02
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA48A
, 4G069BB04A
, 4G069BB06A
, 4G069BB11A
, 4G069BB15A
, 4G069BB15B
, 4G069BC02A
, 4G069BC04A
, 4G069BC22A
, 4G069BC29A
, 4G069BC35A
, 4G069BC50A
, 4G069BC55A
, 4G069BC56A
, 4G069BD05A
, 4G069BD05B
, 4G069CA01
, 4G069CA11
, 4G069CA17
, 4G069EA01Y
, 4G069EB18Y
, 4G069EC22Y
, 4G069EC28
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